2019年2月18日 (月)

【中国環境・化学品・エネルギーレポート】<第844号>

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   中国環境・化学品・エネルギーレポート

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            2019年2月18日(月)第844号
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■中国環境・化学品・エネルギーレポートとは
 本メルマガは、既存の中国の環境・省エネ情報を含
め一つにまとめた日中環境協力コーディネーターが作
成するレポートです。中国環境ビジネス、中国環境規
制対応などでお困りの方はお気軽にご相談下さい。発
行部数は16978(まぐまぐとメルマ!、独自発送、ML
の合計)。
※中国語版メルマガの発行部数は30656(広告可能)。

□バックナンバーURL
 http://archive.mag2.com/0000099678/
□今号の目次
・筆者のスケジュール
・日中環境協力支援センターからのお知らせ
・中国環境・省エネ標準の最新情報コーナー
・日本語で読める中国環境ニュース

■筆者のスケジュール
□近日スケジュール:当面、東京滞在
□年間スケジュール(大まかな予定)
・2月下旬、無錫出張(環境監査)
――――――――――――――――――――――――
■日中環境協力支援センターからのお知らせ
□貴社の環境順法監査診断・改善提案を実施
 当社では、環境管理、大気・水・産廃・省エネ
等分野から中国内日系製造業及びサプライヤの環
境順法監査を行っております。

※よくある誤解
・ISO14001で環境監査済み
・当局の環境監査での指摘事項に対応済み
・当社の環境投入予算は大きいので大丈夫
・日本式の環境管理を導入しているので大丈夫
上記の日系企業でも数多く環境処罰されています

※中国環境法令違反状態のない日系企業は皆無です。
※約10社に順法監査したところ、全ての日系企業に
20~40件の法令違反・改善推奨事項がありました。
2週間以上の準備期間を経て2日間じっくり現場診断
しており、ここまでできるのは当社のみです。

□中国環境ブログで文章を追加
・2018年、中国環境法令の制改定が激増
 この傾向は当分続く
https://ameblo.jp/jcesc-ceo/entry-12431745926.html

なお中国のネット環境等のため開かない場合、弊方
までご連絡頂ければWORD版文章をメール送信します。

□中国環境博(IE EXPO2019)日本パビリオン出展案内
日時:2019年4月15日(月)~17日(水)
場所:上海新国際博覧センター(SNIEC)
出展規模:1800社、14万m2、見学者数:7万人
日系企業出展窓口:日中環境協力支援センター
後援:JERTO上海事務所等
過去日系出展数:18年約40社 17年40社、16年46社
当社経由申込の特典(当社経由のお申込はお得):
・日本語版出展マニュアル提供 ・料金は直接申込と同一
・中国メルマガにて3万アカウントに宣伝
・日本語での申込等諸手続き対応可能
※詳細はURL参照 http://jcesc.com/ieexpo2019/

□中国環境規制対応支援業務案内を更新しました
 当社の中国環境規制対応支援業務を詳説する資料
を更新しました。以下よりDLしてご活用下さい
http://www.jcesc.com/jcesc-sv181130.pdf

・有料版週刊中国環境レポート
・カスタマイズ型中国環境規制レポート
・環境順法監査診断サービス等

□中国環境法令速報(企業関連情報のみ)
02月04日:中央4件、地方11件

※実務面で重要な環境法令・規制は毎週約10~50件
制定されています。中国進出企業は対応が迫られ、
罰則を受ける日系企業も増えています。

□有料版『週刊中国環境規制/ビジネスレポート』
 最新の環境規制情報、環境産業動向、環境展示
会・会議情報満載で日系企業に有益・重要な情報
を厳選した『週刊中国環境規制/ビジネスレポー
ト』をご購読下さい。希望者に見本を送ります。
中国語版も配信しています。

※定期購読のお申し込みは以下のページから。
http://jcesc.com/enw.html
※ご希望の方には最新号サンプルをお送りします。

最新号目次(1月26日~02月08日)29ページ 43,311文字
【週間官公庁・地方法令情報(先週32件)】
【重点企業リスト(先週2リスト)】
【環境プロジェクトリスト(先週4リスト)】
【中央及び経済発達地区の週間環境処罰・取締り情報(先週7件)】
【中央の環境政策、法令、基準、規則、計画】
国務院常務委:『廃棄エンジン車回収管理弁法(改定草案)』を可決
国家発展改革委:消費喚起による市場拡大実施方案 省エネ分野も対象
生態環境省:「化学物質環境リスク条例」で意見募集 化学物質政策を転換へ
生態環境省、衛生健康委:有毒有害大気汚染物リスト(2018年)を公布
生態環境省、衛生健康委:有毒有害水汚染物リスト(パブコメ版)を公布
市場監督総局:2019年立法計画で自動車汚染リコール規定、ボイラ環境規定
国家発展改革委等 グリーン製品ラベル等環境経済政策を計画
公安省:爆発物製造可能危険化学品治安管理弁法(パブコメ版)を公布
企業の危険廃棄物自社処分施設の規範化方針について
【地方の環境政策、法令、基準、規則、計画】
北京市:農村汚水排出基準を公布
河北省:水環境保護戦で工業汚水対策等特定行動を実施へ
河北省:重点産業環境「トップランナー」申請受付を2月3日より開始
遼寧省大連市:2019年生態環境分野で7大汚染防止戦役を徹底
上海市:大気質目標を2年前倒しで達成 2018年PM2.5濃度は36
浙江省生態環境庁:工業固形廃棄物環境管理の更なる強化を通達
浙江省杭州市:危険化学品規制リストを公布
浙江省寧波市:2019年生態環境事業目標を確定
山東省:『企業環境保険管理弁法』を配布
広東省生態環境庁:『農村生活汚水処理排出基準』(パブコメ版)を公布
四川省:多方面から土壌環境保護戦に取り組む
【環境ビジネス】
2020年中国環境産業の営業収入は2兆元超に
2018年の古紙輸入量:前年比33.7%減の1706万トンに
光大国際:総額約21.12億元でゴミ焼却発電事業5件を獲得
上海環境:約20.77億元でゴミ処理事業を3件建設へ
【個別環境プロジェクト】(10件、省略)
【省エネ、CO2排出規制・取引、エコカー、分散型電源等】
林伯強氏:中国電気自動車の生産能力過剰が深刻に
中国の電気自動車保有量は2030年に1億台以上に
江蘇省が動力用蓄電池産業規模で全国一位 常州市に規模効果
【その他環境情報(先週10件)】
【他メールマガジン情報21件】
【臨時環境規制・安全生産規制の可能性ある中国国家イベント】
【環境展示会・シンポジウム情報】

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■中国環境・省エネ標準の最新情報コーナー
 中国の標準・規格には著作権があります。無断での和
訳や電子データ化した上での社内共有、正規販売店以外
からの購入は法的リスクがあります。当社は標準・規格
の正規販売店として、法的リスクのない形でのご購入・
ご利用に対応しております。

□先週の新たな中国環境・省エネ標準公布情報
 以下の中国環境・省エネ標準の最新情報に関する問合
せは、以下サイトを参照頂き、GB NAVIサイトにご登録
頂いた上で、お寄せ下さい。
http://jcesc.com/standard.html

・北京農村生活汚水処理施設水汚染物排出基準

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■トピックス
□第25回JCESC中国環境規制セミナーを開催
 当社は2月13日、都内にて第25回JCESC中国環境規制
セミナーを開催した。今回は「製造業拠点向け中国環
境規制対応~土壌法・廃棄物法の制改定への対応~」
と題し、筆者は近年激増する環境法令の制定・改定の
状況、2019年~2020年の環境政策の展望、土壌汚染防
止法とその下位法令、今年改定予定の固形廃棄物環境
汚染防止法とその下位法令、またそれらへの企業対応
について、約3時間にわたって詳説した。40人近く参
加した。

□JEITAにて中国環境規制動向を講演
 筆者は2月14日、JEITA(一般社団法人電子情報技術
産業協会)事業所関連化学物質対策専門委員会にて、
2018年以降の中国環境規制動向、2019年~2020年の中
国環境政策の展望について講演した。約30人が参加し
た。

□東海日中貿易センターにて中国環境規制動向を講演
 筆者は2月15日、一般社団法人東海日中貿易センター
の中国実務セミナーにて、「企業が知るべき中国環境
規制と実態 ~入門編~」と題して約3時間講演した。
講演では中国環境規制の厳格化の背景、中国環境規制
緩和報道の間違い、環境アセス・排出許可・環境税・
モニタリング等の共通制度、大気・水・産廃・土壌等
の分野別制度、激増する日系企業の環境処罰の現状、
企業の実務対応方法などについて解説した。60人近く
参加した。

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■日本語で読める中国環境・化学品ニュース
先週の67件の中国環境ニュースを収録しています。

□CRI
環境保護の手は緩めず=生態環境部
http://japanese.cri.cn/20190214/56ae5637-7583-26ff-4739-bf59e3acba22.html

□人民網
世界の緑化拡大面積のうち4分の一を中国が占める
http://j.people.com.cn/n3/2019/0214/c94475-9546423.html
宇宙太陽光発電所、中国が世界に先駆けて建設する見込み
http://j.people.com.cn/n3/2019/0214/c95952-9546298.html
室内の空気を浄化できる「スマートカーテン」が登場
http://j.people.com.cn/n3/2019/0214/c95952-9546288.html
中国、世界最大のクリーン石炭火力発電供給体系を完成
http://j.people.com.cn/n3/2019/0213/c95952-9545915.html
寧夏と内モンゴルを跨ぐ天然ガスパイプラインが完成
http://j.people.com.cn/n3/2019/0213/c95952-9545907.html
寧夏スマート農業節水技術、エジプトに進出
http://j.people.com.cn/n3/2019/0213/c95952-9545903.html
中国科学者 ケイ藻の光合成膜のタンパク構造を初解析
http://j.people.com.cn/n3/2019/0213/c95952-9545913.html

□チャイナネット
室内の煙霧を浄化する「スマートカーテン」、中国人が開発に成功
http://japanese.china.org.cn/business/txt/2019-02/14/content_74464992.htm
EV市場世界最大の中国に世界からの投資が活発化
http://japanese.china.org.cn/business/txt/2019-02/13/content_74461244.htm
消費促進政策が相次いで発表 2019年は消費の中国経済をけん引する役割が拡大へ
http://japanese.china.org.cn/business/txt/2019-02/13/content_74460362.htm

□レコードチャイナ
日本の対中輸出品に変化、意味していることは?―華字メディア
https://www.recordchina.co.jp/b687346-s0-c20-d0145.html

□サーチナ
中国:新興EV勢が相次ぎ値上げ、「補助金減額」接近
https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20190215-00000020-scnf-world.vip
1月BYD新車販売は3%増の4.39万台、新エネ車2.87万台と4倍に
https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20190214-00000017-scnf-world.vip
龍源電力の1月発電量、前年比9%減の449万MWhに
https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20190213-00000011-scnf-world.vip
BYDがダイムラー合弁会社に追加出資、EV「騰勢」拡販に注力
https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20190211-00000006-scnf-world.vip
日本に放棄された英国の原発事業を救えるのは中国しかいない
https://news.nifty.com/article/world/china/12190-20190215_00008/

□エイジアム研究所
中国国家能源局「石油ガス産業への政策支援と改革を強化」
http://www.asiam.co.jp/news/detail.php?id=9262
山西省が年内に炭層ガス鉱業権退出メカニズムを全面的に実行へ
http://www.asiam.co.jp/news/detail.php?id=9263
中国 暖冬で国内LNG価格が急落
http://www.asiam.co.jp/news/detail.php?id=9264
中国の石炭輸入制限措置はさらに数ヵ月間持続か
http://www.asiam.co.jp/news/detail.php?id=9265
中国はすでに世界最大のクリーン石炭火力発電体系を形成 国家能源局
http://www.asiam.co.jp/news/detail.php?id=9266
中国核建設集団と中国核工業集団が吸収合併協議に調印
http://www.asiam.co.jp/news/detail.php?id=9268
中国がデータセンターで車載電池カスケード利用実験 工業情報化部など3省庁が指導意見通達
http://www.asiam.co.jp/news/detail.php?id=9267
北京市が「国6」自動車排出基準を前倒しで施行へ
http://www.asiam.co.jp/news/detail.php?id=9269

□産経ビズ
再生エネ発電容量12%増 18年末 全体の38.3%に上昇
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/190213/mcb1902130500002-n1.htm

□NNA
18年の省区市別電力消費量、トップは広東省
https://www.nna.jp/news/show/1865936
石油製品、今年3回目の値上げ
https://www.nna.jp/news/show/1869511
北京市、排ガス基準「国6」移行へ意見公募
https://www.nna.jp/news/show/1869482
グリーンデータセンター推進 22年までの省エネ目標制定
https://www.nna.jp/news/show/1868753
河北が水質浄化3年計画、雄安新区など重点
https://www.nna.jp/news/show/1868950
山西が炭層ガス採掘権の競売奨励、寡占打破
https://www.nna.jp/news/show/1868326
小鵬汽車のEV、補助金改定で実質価格上昇
https://www.nna.jp/news/show/1868786
【中国自動車白書】新興NEV企業 市場拡大が追い風、各社活発な動き
https://www.nna.jp/news/show/1866332
中古車取引、18年は11%増 1382万台、3年連続1千万台超え
https://www.nna.jp/news/show/1866758
広汽集団、韶関市にNEV試験センター建設
https://www.nna.jp/news/show/1867571
中山市の路線バス、2年内に100%電動化へ
https://www.nna.jp/news/show/1867745
上海市のNEV普及台数、18年は20%増
https://www.nna.jp/news/show/1865024
寧徳時代がホンダと提携、電池を共同開発
https://www.nna.jp/news/show/1866284
深セン市、禁煙エリアに電子たばこも適用へ
https://www.nna.jp/news/show/1868728
上海市が生活ごみ管理条例を制定、7月施行
https://www.nna.jp/news/show/1865100
江蘇省、環境汚染防止で政策意見
https://www.nna.jp/news/show/1868310

□その他(日本)
ジェトロ「2018年度 アジア・オセアニア進出日系企業実態調査 中国編」
https://www.jetro.go.jp/world/reports/2019/01/3c03cff7a8afcd05.html
【JETRO上海NL】「中国華東地区の環境規制対策セミナー」
https://www.jetro.go.jp/form5/pub/pcs/190312
日本電産、中国で生産能力倍増 EV用モーター
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO41275690U9A210C1MM8000/
明石の環境事業を視察 中国・無錫市職員が市役所訪問
https://www.kobe-np.co.jp/news/akashi/201902/0012065466.shtml
可燃ごみを固体燃料に、静大が高圧水蒸気使う新技術
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO4122905013022019L61000/
中国の環境規制強化 日本企業、生産移転広がる
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO41129350Z00C19A2EA5000/
中国、「コスト増大」出遅れた環境規制発動で日本企業も「生産移転」
http://hisayoshi-katsumata-worldview.com/archives/15592215.html
ニチリン、中国でホース生産再編 環境規制など対応
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00506357

□その他(エコカー、クリーンエネルギー)
トリナ・ソーラー 『PV EXPO 2019 第12回 [国際]太陽電池展』出展
https://www.sankei.com/economy/news/190213/prl1902130439-n1.html
今年から「罰則付き」となる、朝令暮改の中国NEV規制
https://motor-fan.jp/tech/10008145
恒大集団、ケーニグセグと超高級EV開発に向けた連携を発表
https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/02/66a94d8781c4209f.html
中国、2018年のEV市場で米に著しく先行
https://jp.sputniknews.com/science/201902095901272/
中国石油エネルギー動向調査~中国石油業界の諸課題~
http://www.pecj.or.jp/japanese/jpecnews/pdf/jpecnews201901.pdf

□その他
中国 「有毒有害大気汚染物名録(2018年)」が正式に公布
https://jp.chemlinked.com/news/niyusu/zhong-guo-you-du-you-hai-da-qi-wu-ran-wu-ming-lu-2018nian-

gazheng-shi-nigong-bu
中国・恒力集団 石油精製・石化一体化計画 本格稼働へ
https://www.chemicaldaily.co.jp/中国・恒力集団%e3%80%80石油精製・石化一体化計画%e3%80%80本/
JCU R2R式FPC装置 中国市場開拓
https://www.chemicaldaily.co.jp/jcu%e3%80%80r2r式fpc装置%e3%80%80中国市場開拓/
中国:「再エネ発電」対外開放、“最先端技術”積極誘致
http://ashuir.com/中国:「再エネ発電」対外開放、最先端技術/
中国:新興EV勢が相次ぎ値上げ、「補助金減額」接近
http://ashuir.com/中国:新興ev勢が相次ぎ値上げ、「補助金減額」接/
中国:火力発電設備の改良進む、汚染物質排出量が5年間で8割削減
http://ashuir.com/中国:火力発電設備の改良進む、汚染物質排出量/
中国:セラミックス業の排出規制厳格化、広東省で淘汰加速へ
http://ashuir.com/中国:セラミックス業の排出規制厳格化、広東省/
科学の力でごみの分類と回収 四川の農村
http://www.afpbb.com/articles/-/3210318
外商投資奨励産業目録、3月2日まで意見募集
https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/02/07bb20ef438ad669.html
公害と闘う中国、工場の代わりに補助金攻勢
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO41206740T10C19A2000000/
中国からの粒子状物質低減を協定に 秋の韓中日会合で提案=韓国政府
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190215-00000038-yonh-kr
中国とインドが地球の緑化に大きく貢献している、NASAの衛星データから判明
https://news.nicovideo.jp/watch/nw4835047

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■関連情報配信サイト
□日中環境ブログ
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□日中環境協力支援センター twitter、facebook
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■このページに関する意見、問合せ等は以下メアドまで
  onogish@yahoo.co.jp
中国環境ビジネスに関して、お気軽にご相談下さい
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2019年2月12日 (火)

【中国環境・化学品・エネルギーレポート】<第843号>

■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■

   中国環境・化学品・エネルギーレポート

■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■
            2019年2月11日(月)第843号
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※個別面接・翻訳試験は2月前半に実施する予定です。

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■トピックス
□京ごみ減会議で中国廃棄物政策を講演
 筆者は2月8日、京都市ごみ減量推進会議の主催によ
る企業向けごみ減量実践講座「中国内廃棄物行政・循
環経済の最新動向~日本企業はどう対応すべきか~」
にて、約2時間講演した。講演では、近年の中国環境
政策の流れ、中国廃棄物政策に関する動向、新廃棄物
汚染防止法び企業対応について詳説し、その後約30
分間、質疑応答を行った。

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■日本語で読める中国環境・化学品ニュース
先週の40件の中国環境ニュースを収録しています。

□人民網
今年の春節は都市の大気が昨年より好転 生態環境部
http://j.people.com.cn/n3/2019/0207/c94475-9544564.html
ゴミの分別 きめ細かな日本人とゲーム感覚の中国人
http://j.people.com.cn/n3/2019/0202/c94689-9543828.html

□チャイナネット
バリ島の電力不足、中国の石炭火力発電所が解消
http://japanese.china.org.cn/business/txt/2019-02/02/content_74436567.htm

□レコードチャイナ
春節の花火と爆竹、全国116都市で重度以上の大気汚染
https://news.nifty.com/article/world/china/12181-685627/
「地球を救うため豚肉消費減らそう」米環境保護団体の呼び掛けに中国では反発も
https://news.nicovideo.jp/watch/nw4782746
中国の人気観光地でごみ散乱、ネットでは「環境保護」と「伝統文化の保存」で意見分かれる
https://news.infoseek.co.jp/article/recordchina_RC_685756/

□新華系
「交流経済」×「地域循環共生圏」が新たな時代を創り出す
http://jp.xinhuanet.com/2019-02/02/c_137795007.htm
野生動物の個体群が着実に増加 甘粛省白水江国家級自然保護区
http://jp.xinhuanet.com/2019-02/06/c_137802682.htm

□サーチナ
中国:新エネ車業界の赤字体質続く、M&Aで「のれん」減損
https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20190208-00000016-scnf-world.vip
中国:山東省で濃霧黄色警報、高速道路100カ所超が閉鎖
https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20190207-00000017-scnf-world.vip
中国:CATLとホンダが提携、EV電池を共同開発へ
https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20190206-00000020-scnf-world.vip

□エイジアム研究所
9万トン以下の小炭鉱はなお1344ヵ所 依然厳しい中国の炭鉱淘汰任
http://www.asiam.co.jp/news/detail.php?id=9260
中国国家能源局が3月までにネガティブリスト以外の外資参入制限
http://www.asiam.co.jp/news/detail.php?id=9258
中国海洋石油が英国海域で2.5億BOEの超大型ガス田発見
http://www.asiam.co.jp/news/detail.php?id=9259
中海石油気電集団がモザンビークLNG事業と年間150万トンの長期売買契約を締結
http://www.asiam.co.jp/news/detail.php?id=9261

□産経ビズ
花火・爆竹の禁止で大気汚染が改善 中国都市部
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/190208/mcb1902080500008-n1.htm

□その他(日本)
日輪 危険物国際物流 中国で展開エリア拡大
https://www.chemicaldaily.co.jp/日輪%e3%80%80危険物国際物流%e3%80%80中国で展開エリア拡大/
クラボウ 車関連の生産供給を最適化 中国2拠点再編
https://www.chemicaldaily.co.jp/クラボウ%e3%80%80車関連の生産供給を最適化%e3%80%80中国2拠/
三菱ケミカル物流 脱「石化依存」進展
https://www.chemicaldaily.co.jp/三菱ケミカル物流%e3%80%80脱「石化依存」進展/
エア・ブラウン 中国・華南地区で防湿絶縁コート材拡販
https://www.chemicaldaily.co.jp/エア・ブラウン%e3%80%80中国・華南地区で防湿絶縁コー/
経産省、中国のスクラップ輸入規制強化の影響を調査
https://www.japanmetal.com/news-h2019020886551.html
インキメーカー各社、価格改定を相次ぎ発表 オフセットインキやUVインキ対象に
http://www.labelshimbun.com/news/1803
島津の4~12月、純利益8%増 中国で環境機器堅調
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO4097265006022019DTC000
イオン環境財団 第28回環境活動助成先を決定 対中国は3団体
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001757.000007505.html
東亜DKKが大幅高、第3四半期営業益47%増で通期計画進捗率84%
https://minkabu.jp/news/2309232
ダイキン、中国に新工場 フッ素化学品でEV市場開拓
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00504929

□その他(エコカー、クリーンエネルギー)
中国の激安「低速EV」の正体
https://premium.toyokeizai.net/articles/-/19840
中国:「使用済み鉛蓄電池」管理強化、非合法取引を厳禁
http://ashuir.com/中国:「使用済み鉛蓄電池」管理強化、非合法取/
中国石油大手、天然ガス採掘へ急発進 習主席の大号令で
https://jp.reuters.com/article/china-energy-firms-idJPKCN1PV0C7
EV用バッテリー 韓日中5社が73%
http://world.kbs.co.kr/service/news_view.htm?lang=j&Seq_Code=70994
100万円のミニ電気自動車を中国メーカーがアメリカやヨーロッパへ輸出開始
http://gigazine.net/news/20190205-kaiyun-motors/
中国科学技術大学が開発する水素燃料電池
寒い冬の低温でも自動車で威力を発揮
https://www.axismag.jp/posts/2019/02/114626.html

□その他
花火規制で汚染改善=北京の春節、様変わり
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190205-00000055-jij-cn
中国の化学工業 19年売上総額6%増へ
https://www.chemicaldaily.co.jp/中国の化学工業%e3%80%8019年売上総額6%増へ/
韓国の大気汚染75%が国外由来 日中と対策協議へ
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2019020701001722.html
1月、最悪の大気汚染 75%が国外からの流入物質
http://world.kbs.co.kr/service/news_view.htm?lang=j&Seq_Code=71015
中国産食品の衛生面は改善、韓国はなぜ旧態依然のままなのか
https://www.news-postseven.com/archives/20190206_861427.html
中国セメント業界、規制強化と一帯一路で海外進出 「汚染輸出」と批判の声も
https://newstopics.jp/url/5149629
北京、大気汚染対策で爆竹や花火購入が実名登録制に
https://www.nikkansports.com/general/news/201902040000855.html
中国環境事情:現場の事例から見る環境保護政策が企業に与える影響及び対応策
http://www.ricoh.co.jp/event/seminar/18S229.html

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■関連情報配信サイト
□日中環境ブログ
http://jcesc-ceo.cocolog-nifty.com/
□日中環境協力支援センター twitter、facebook
https://facebook.com/JCESCbjdym
https://twitter.com/JCESC_DYM
□WeChat中国語公式アカウント ID:jcesc_dym
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■このページに関する意見、問合せ等は以下メアドまで
  onogish@yahoo.co.jp
中国環境ビジネスに関して、お気軽にご相談下さい
―――――――――――――――――――――――――

2019年2月 5日 (火)

2-3月に中国環境規制対応講演を5回行います

2月から3月にかけ、私の方では自社主催セミナーのほか、日本で4回、中国環境規制の最新動向とその対応に関する講演を行う予定です。ご関心の方は以下のURLをご参照下さい。

ちなみに1月はジェトロ北京主催の北京セミナー、ジェトロ北京及び天津日本人会主催の天津セミナーにて、中国環境規制の最新動向と今後の見込みについて解説いたしました。

……………………………………………………………
2019年2月8日(金)京都
主催:京都市ごみ減量推進会議/京都商工会議所
主題:中国内廃棄物行政・循環経済の最新動向
 ~日本企業はどう対応すべきか~
URL http://kyoto-gomigen.jp/works/192.html

2019年2月13日(水)東京
主催:日中環境協力支援センター
主題:製造業拠点向け中国環境規制対応
 土壌法・廃棄物法の制改定への対応
※定員に達したためキャンセル待ちのみ受付
URL http://www.jcesc.com/seminar25.html

2019年2月14日(水)東京
主催:JEITA事業所関連化学物質対策専門委員会
※登壇者は複数おり、このうち私のテーマは次の通り
「中国製造拠点向け中国環境規制セミナー
~2018年以降の最新動向と企業対応を中心に~」

2019年2月15日(金)名古屋
主催:(一社)東海日中貿易センター
主題:中国実務セミナー ~入門編~
 企業が知るべき中国環境規制と実態
URL http://www.tokai-center.or.jp/mwbhpwp/wp-content/uploads/2019.02.15_1.pdf

2019年3月20日(水)東京
主催:(一社)日本産業機械工業会
イベント名:第10回3Rリサイクルセミナー
~チャイナショック・この困難を乗り越えるために~
※登壇者は複数おり、このうち私のテーマは次の通り
「中国における廃棄物処理に関する法制度
の動向とビジネス動向」
URL http://www.jsim.or.jp/pdf/10th_recycle.pdf

……………………………………………………………

2019年2月 4日 (月)

【中国環境・化学品・エネルギーレポート】<第842号>

いつもお世話になっております。大野木@東京です。

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   中国環境・化学品・エネルギーレポート

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            2019年2月4日(月)第842号
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■中国環境・化学品・エネルギーレポートとは
 本メルマガは、既存の中国の環境・省エネ情報を含
め一つにまとめた日中環境協力コーディネーターが作
成するレポートです。中国環境ビジネス、中国環境規
制対応などでお困りの方はお気軽にご相談下さい。発
行部数は16965(まぐまぐとメルマ!、独自発送、ML
の合計)。
※中国語版メルマガの発行部数は30655(広告可能)。

□バックナンバーURL
 http://archive.mag2.com/0000099678/

□今号の目次
・筆者のスケジュール
・日中環境協力支援センターからのお知らせ
・中国環境・省エネ標準の最新情報コーナー
・日本語で読める中国環境ニュース

■筆者のスケジュール
□近日スケジュール:当面、東京滞在
□年間スケジュール(大まかな予定)
・1月下旬~2月中旬、東京滞在(4回講演予定)
・2月13日、第25回JCESC中国環境規制セミナー(東京)
・2月下旬、無錫出張(環境監査)
――――――――――――――――――――――――
■日中環境協力支援センターからのお知らせ
□東京にて中国環境業務の契約社員を募集
詳細は以下URL参照
URL www.jcesc.com/recruit.html#pttk

※お問い合わせ、ご応募をお待ちしております。
※ご応募に当たっては履歴書をメール送信ください。
※個別面接・翻訳試験は2月前半に実施する予定です。

□貴社の環境順法監査診断・改善提案を実施
 当社では、環境管理、大気・水・産廃・省エネ
等分野から中国内日系製造業及びサプライヤの環
境順法監査を行っております。

※よくある誤解
・ISO14001で環境監査済み
・当局の環境監査での指摘事項に対応済み
・当社の環境投入予算は大きいので大丈夫
・日本式の環境管理を導入しているので大丈夫
上記の日系企業でも数多く環境処罰されています

※中国環境法令違反状態のない日系企業は皆無です。
※約10社に順法監査したところ、全ての日系企業に
20~40件の法令違反・改善推奨事項がありました。
2週間以上の準備期間を経て2日間じっくり現場診断
しており、ここまでできるのは当社のみです。

□中国環境ブログで文章を追加
・2018年、中国環境法令の制改定が激増
 この傾向は当分続く
https://ameblo.jp/jcesc-ceo/entry-12431745926.html

なお中国のネット環境等のため開かない場合、弊方
までご連絡頂ければWORD版文章をメール送信します。

□中国環境博(IE EXPO2019)日本パビリオン出展案内
日時:2019年4月15日(月)~17日(水)
場所:上海新国際博覧センター(SNIEC)
出展規模:1800社、14万m2、見学者数:7万人
日系企業出展窓口:日中環境協力支援センター
後援:JERTO上海事務所等
過去日系出展数:18年約40社 17年40社、16年46社
当社経由申込の特典(当社経由のお申込はお得):
・日本語版出展マニュアル提供 ・料金は直接申込と同一
・中国メルマガにて3万アカウントに宣伝
・日本語での申込等諸手続き対応可能
※詳細はURL参照 http://jcesc.com/ieexpo2019/

□中国環境規制対応支援業務案内を更新しました
 当社の中国環境規制対応支援業務を詳説する資料
を更新しました。以下よりDLしてご活用下さい
http://www.jcesc.com/jcesc-sv181130.pdf

・有料版週刊中国環境レポート
・カスタマイズ型中国環境規制レポート
・環境順法監査診断サービス等

□中国環境法令速報(企業関連情報のみ)
02月01日:中央1件、地方3件
01月30日:中央1件、地方10件
01月28日:中央4件、地方0件

※実務面で重要な環境法令・規制は毎週約10~50件
制定されています。中国進出企業は対応が迫られ、
罰則を受ける日系企業も増えています。

□有料版『週刊中国環境規制/ビジネスレポート』
 最新の環境規制情報、環境産業動向、環境展示
会・会議情報満載で日系企業に有益・重要な情報
を厳選した『週刊中国環境規制/ビジネスレポー
ト』をご購読下さい。希望者に見本を送ります。
中国語版も配信しています。

※定期購読のお申し込みは以下のページから。
http://jcesc.com/enw.html
※ご希望の方には最新号サンプルをお送りします。

最新号目次(01月19日~01月25日)26ページ 40,180文字
【週間官公庁・地方法令情報(先週19件)】
【環境プロジェクトリスト(先週5リスト)】
【中央及び経済発達地区の週間環境処罰・取締り情報(先週7件)】
生態環境省:2018年第3四半期基準超過企業を公表 日系企業を含む
【中央の環境政策、法令、基準、規則、計画】
国務院:「無廃棄物都市」実証事業で廃棄物資源化利用水準を向上へ
生態環境省、国家発展改革委:『長江保護修復攻略戦行動計画』を配布
全国生態環境保護事業会議で2019年事業方針を示す
生態環境省:「環境アセス法」改定後の環境アセス機関資格廃止を解説
生態環境省:環境アセス資格申請を停止 建設者は自社でも環境アセス可能に
財政省:汚染排出権取引実証事業で一定の成果
全国環境管理標準化委:ETV国家基準を検討
最高検察、環境省等9省庁:検察公益訴訟での連携強化を通達
グリーンサプライチェーン基準の体系化が進展
グリーンサプライチェーン企業評価指標体系を公布 自動車産業をよりエコに
【地方の環境政策、法令、基準、規則、計画】
天津市:生態環境保護条例を可決 モニタリングデータ3種を取締根拠に
河北省:2019年度予算 生態環境対策に140億元を拠出 前年比41%増
河北省雄安新区:共産党中央・国務院が改革・開放を支援へ
内蒙古自治区:土壌汚染防止を全面強化
上海市:新版『産業エネ効率ガイドライン』を公表
江蘇省:太湖対策攻略戦実施方案を配布
江蘇省:重度汚染天気緊急対応プランを改定
山東省青島市:『市大気環境質基準順守計画』を公布
北京基準:自動車グリーン工場評価、グリーン建築等基準を立案へ
広東基準:工業ボイラ脱硝、UV有機廃ガス処理等基準を計画
【環境ビジネス】
生態環境省:中央環境投資事業への民営企業の参加を支持
黒龍江省ハルビン市:ゴミ排熱ボイラメーカーが多くの重点事業を落札
安徽省:生活汚水処理場を24ヵ所拡張建設へ
【個別環境プロジェクト】(省略)
【その他環境情報(先週27件)】
【他メールマガジン情報16件】
【臨時環境規制・安全生産規制の可能性ある中国国家イベント】
【環境展示会・シンポジウム情報】

――――――――――――――――――――――――
■中国環境・省エネ標準の最新情報コーナー
 中国の標準・規格には著作権があります。無断での和
訳や電子データ化した上での社内共有、正規販売店以外
からの購入は法的リスクがあります。当社は標準・規格
の正規販売店として、法的リスクのない形でのご購入・
ご利用に対応しております。

□先週の新たな中国環境・省エネ標準公布情報
 以下の中国環境・省エネ標準の最新情報に関する問合
せは、以下サイトを参照頂き、GB NAVIサイトにご登録
頂いた上で、お寄せ下さい。
http://jcesc.com/standard.html

・スポンジ都市建設評価基準
・広東固定汚染源自動監視システム運行サービス規範

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■トピックス
□化学工業日報で中国環境規制インタビュー記事掲載
 2019年1月28日付け化学工業日報にて、筆者の中国
環境規制のインタビュー記事が掲載された。タイトル
は「どうなる?2019年の中国 環境規制、一段の強化
必至 20年目標達成へ強引措置も」。
https://ameblo.jp/jcesc-ceo/entry-12437002869.html

□JICAフォーラム―中国対外援助に参加
 筆者は1月31日、JICA研究所ナレッジフォーラム
(第1回)「中国の対外援助 最新動向」に参加した。
フォーラムでは北野尚宏客員研究員/早稲田大学理工
学術院国際理工学センター教授が、「中国の対外援助
最新動向」と題して、中国対外援助に係る組織体制、
援助額推計、事例等を紹介した。

――――――――――――――――――――――――
■日本語で読める中国環境・化学品ニュース
先週の87件の中国環境ニュースを収録しています。
□CRI
機関誌「求是」、習総書記の生態文明建設関連文章を掲載
http://japanese.cri.cn/20190131/a6655aa1-762c-da10-37e0-1dc86794ce5a.html
中国、再生可能エネの発電容量は7億2800万kw
http://japanese.cri.cn/20190129/4c21623f-7432-7465-ad67-e92469b2bc06.html
活気あふれる黄河沿岸の湿地 渡り鳥も飛来
http://japanese.cri.cn/20190130/12863f91-5bb5-7dc3-72d0-a27d8fdb3c73.html

□人民網
北京冬季五輪、全会場でグリーン電力を使用へ
http://j.people.com.cn/n3/2019/0201/c95952-9543436.html
中国の再生可能エネルギー、発電設備容量が12%増
http://j.people.com.cn/n3/2019/0130/c95952-9542581.html
湖北省西部、大規模なシェールガスが発見
http://j.people.com.cn/n3/2019/0128/c95952-9541797.html

□チャイナネット
工業情報化部:2019年新エネ車生産販売台数は150万台超える見通し
http://japanese.china.org.cn/business/txt/2019-01/30/content_74425414.htm
「京津冀」初の鉄道グリーン物流配送拠点、正式に運営を開始
http://japanese.china.org.cn/business/txt/2019-01/27/content_74414391.htm

□レコードチャイナ
新日鉄住金エンジニアリング、競合の中国企業破り河南省の製鉄会社から脱硫脱硝設備を受注、その他
https://www.recordchina.co.jp/b684045-s0-c20-d0142.html
中国が日本を超えて世界一の天然ガス輸入国に―中国メディア
https://www.recordchina.co.jp/b683540-s0-c10-d0062.html
盛岡市に中国製「電気バス」、日本導入4カ所目
https://news.nicovideo.jp/watch/nw4752981

□新華系
中国新エネルギー車産業、熾烈な競争の時代へ
http://jp.xinhuanet.com/2019-02/01/c_137791639.htm
中国石油化学業界、2018年主力事業の営業収入は12兆元超
http://jp.xinhuanet.com/2019-01/31/c_137789755.htm
再生可能エネルギー発電の利用率が向上 中国国家能源局
http://jp.xinhuanet.com/2019-01/31/c_137788770.htm

□サーチナ
天津創業環保が安徽PPP事業で契約締結へ、汚水処理場を建設
https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20190131-00000021-scnf-world.vip
中国:省エネ・スマート家電購入支援、経済効果は3年で11.4兆円
https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20190130-00000023-scnf-world.vip
中国恒大がEV投資加速、スウェーデン「ケーニグセグ」と合弁会社
https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20190130-00000018-scnf-world.vip
中国:19年新エネ車販売150万台突破へ、前年比2割増=工業情報化部
https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20190129-00000036-scnf-world.vip
中国:「NEV普及」急ピッチ、上海は新規導入バスを全電動化
https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20190129-00000021-scnf-world.vip
中国:燃料電池車の普及推進、北京など「10都市1000台」策始動
https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20190128-00000024-scnf-world.vip

□エイジアム研究所
中国湖北省西部地区で高産出のシェールガス鉱床発見
http://www.asiam.co.jp/news/detail.php?id=9246
2018年の中国の原料炭輸入6490万トン 前年比6.4%減
http://www.asiam.co.jp/news/detail.php?id=9248
中国 国家石油ガスパイプライン公司が上半期設立の見込み
http://www.asiam.co.jp/news/detail.php?id=9250
シノペック聯合石化がヘッジングで46億元の損失
http://www.asiam.co.jp/news/detail.php?id=9251
中国 第13次5ヵ年計画期の石炭過剰生産能力解消目標はほぼ達成
http://www.asiam.co.jp/news/detail.php?id=9253
中国の発電電力量に占める再エネのシェアが26.7%に 新規設備と発電電力量でPVがリード
http://www.asiam.co.jp/news/detail.php?id=9255
中国が日本を抜いて世界最大の天然ガス輸入国に
http://www.asiam.co.jp/news/detail.php?id=9254
中国は種々の措置を講じて自動車消費を促進 新エネ車補助金を引き続き最適化

http://www.asiam.co.jp/news/detail.php?id=9257

□亜州IR
新日鉄住金エンジが中国で脱硫脱硝設備を受注、鉄鋼会社に納入
http://ashuir.com/新日鉄住金エンジが中国で脱硫脱硝設備を受注、/
東江環保が業績見通し下方修正、最大15%減益の可能性も
http://ashuir.com/東江環保が業績見通し下方修正、最大15%減益の可/
燃料電池の寿命延長、中国チーム「新型触媒」開発
http://ashuir.com/燃料電池の寿命延長、中国チーム「新型触媒」開/
中国:上海市が「生活ごみ管理条例」制定へ、分別不十分なら罰金も
http://ashuir.com/中国:上海市が「生活ごみ管理条例」制定へ、分/
中国:北京市が省エネ家電購入に補助金、最大1.3万円を支給
http://ashuir.com/中国:北京市が省エネ家電購入に補助金、最大1-3/

□NNA
北京市、省エネ家電に最大800元の補助金
https://www.nna.jp/news/show/1864708
BPと東明石化の合弁、済南に給油所1号店
https://www.nna.jp/news/show/1864659
珠江デの高速道路、来年までに充電施設完備
https://www.nna.jp/news/show/1864584
再生可能エネ発電、全体の26.7%占める
https://www.nna.jp/news/show/1863930
石油製品、今年2回目の値上げ
https://www.nna.jp/news/show/1862928
パイプライン網統括会社、今年前半に発足か
https://www.nna.jp/news/show/1862202
石炭比率が初めて6割下回る エネルギー消費、発電エコ化で
https://www.nna.jp/news/list/china/natural-resources
四川省の発電容量、今年は9800万kW目標
https://www.nna.jp/news/show/1863515
バッテリーの寧徳時代、18年は減益の見通し
https://www.nna.jp/news/show/1863960
【中国自動車白書】江鈴汽車 商用車大手、NEVにも注力
https://www.nna.jp/news/show/1860591
上海の18年PM2.5濃度、13年以来最低値に
https://www.nna.jp/news/show/1863980
リチウムイオン電池、業界規範を公布
https://www.nna.jp/news/show/1862731
通威、60億元投じ四川省眉山に太陽電池工場
https://www.nna.jp/news/show/1863415
北汽新能源が滴滴と合弁、華為とは全面提携
https://www.nna.jp/news/show/1863573

□その他(日本)
リコー、中国で太陽光の点検サービス、中国企業に出資
https://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/news/16/013011925/
静岡ガス、中国企業にLNG転売/タンクを有効活用
https://www.denkishimbun.com/archives/37181
八代市 中国の小中学生が環境センターで学ぶ
http://www.city.yatsushiro.lg.jp/wadai/kiji0039956/index.html
日産が中国でEV戦略加速 現地生産、販売網拡大 環境規制が追い風
http://qbiz.jp/article/147920/1/
ホンダと中国電池CATLが戦略的提携へ、トヨタもパナとの「二股」画策
https://diamond.jp/articles/-/192452
新日鉄住金エンジニアリング
舞鋼中加鋼鉄有限公司向け/焼結排ガス用乾式脱硫脱硝設備(DDDS)の受注について
https://www.eng.nssmc.com/news/【リリース】20190130%20舞鋼中加鋼鉄有限公司向け%20焼結排ガス用乾式脱硫脱硝設備の受注について%28和文%29.pdf
JOGMEC中国の天然ガス需給、政策、インフラ整備、市場化の現状と今後の方向性
https://oilgas-info.jogmec.go.jp/review_reports/1007687/1007689.html
岩手県交通の「電気バス」運行スタート 環境にも乗客にも優しく
https://morioka.keizai.biz/headline/2761/
一般社団法人 日本産業機械工業会 第10回3Rリサイクルセミナー
-チャイナショック・この困難を乗り越えるために-
※筆者も講演します
http://www.jsim.or.jp/pdf/10th_recycle.pdf
IGES国際ワークショップ
アジア諸国は大気汚染と気候変動にどのように対処できるのか?
https://www.iges.or.jp/jp/network/iiasa_20190219.html

□その他(エコカー、クリーンエネルギー)
中国、エネルギー消費に占める石炭の割合が初めて6割を切る
https://www.zaikei.co.jp/article/20190127/491065.html
中国は米農産物・エネルギー輸入を大幅拡大へ 協議で重要な進展
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-01-31/PM7T956K50XT01
全天候型EVバスの試験に合格、2022年冬季五輪をサポート
https://spc.jst.go.jp/news/190105/topic_1_05.html
EVのバッテリー交換方式が復活する? 充電を「速く安く便利」にする中国メーカーの挑戦
https://wired.jp/2019/02/01/the-faster-cheaper-better-way-to-charge-electric-vehicles/
テスラの中国現地生産が中国EV業界に地殻変動をもたらす理由
https://diamond.jp/articles/-/192615
トランプ政権の「SAFE」で激変する米国燃費規制、中国はEV普及をさらに加速
http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1901/29/news012.html
中国のイーロン・マスクが仕掛けるEVのコミュニティビジネス
https://forbesjapan.com/articles/detail/25026
中国政府の施策がカギ、2019年の世界EV市場
https://www.kankyo-business.jp/column/021884.php

□その他
見える黄砂より危険 見えないpm2.5が来週初めに日本へ襲来
https://news.yahoo.co.jp/byline/nyomurayo/20190201-00113114/
中国 易制爆危険化学品治安管理弁法(案)が配布
https://jp.chemlinked.com/news/niyusu/zhong-guo-yi-zhi-bao-wei-xian-hua-xue-pin-zhi-guan-li-bian-fa-gapei-bu
中国深セン市 初の危険化学品規制管理目録
https://jp.chemlinked.com/news/niyusu/zhong-guo-shen-senshi-chu-nowei-xian-hua-xue-pin-gui-zhi-guan-li-mu-lu-shi-xing
中国廃棄物輸入規制て゛行き場を失うコ゛ミ 世界資源リサイクルのあり方に再考促す
https://spc.jst.go.jp/hottopics/1902/r1902_zhihu.html
中国の化学工業 18年利益率 過去最高6・9%
https://www.chemicaldaily.co.jp/中国の化学工業%e3%80%8018年利益率%e3%80%80過去最高6・9/
ダイセルポリマー 中国事業の現地化加速
https://www.chemicaldaily.co.jp/ダイセルポリマー%e3%80%80進む事業の現地化/
巴工業 深センコンパウンド拠点 自社便拡充で安定供給
https://www.chemicaldaily.co.jp/%E5%B7%B4%E5%B7%A5%E6%A5%AD%e3%80%80%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%83%BB%E6%B7%B1%E5%9C%B3%E3%81%AE%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%89%E6%8B%A0%E7%82%B9%e3%80%80%E8%87%AA%E7%A4%BE%E4%BE%BF/
化工園区の変化に中国の変化見る
https://www.chemicaldaily.co.jp/【社説】化工園区の変化に中国の変化見る/
土壌汚染防止法に関するセミナーを開催
https://www.jetro.go.jp/biz/areareports/2019/703254d59dce6b86.html
中国の環境規制動向セミナー(大連開発区開催)
https://www.jetro.go.jp/form5/pub/pcd/20190226
中国のメタン排出量、規制後も増加続く 米研究者ら
https://www.cnn.co.jp/fringe/35132030.html
中国のメタン規制は排出量の抑制につながっていない
http://www.natureasia.com/ja-jp/research/highlight/12840
中国で消えた写真家、環境汚染を訴えていた 写真10点
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/photo/stories/19/012600016/
火鍋の本場・四川ではもはや常識? “使用済み油”130トンをリサイクルして再提供
https://www.cyzo.com/2019/01/post_191214_entry.html
銅スクラップ、18年輸出11%減少
https://www.japanmetal.com/news-h2019013186395.html
韓国の「対中」大気汚染改善実験、初回は失敗 人工雨ほぼ降らず
https://www.jiji.com/jc/article?k=20190129038178a&g=afp
中国法規制セミナー『化学物質環境リスク評価および管理・制御条例
(意見公募稿)と新化学物質登記・管理方法への影響』
https://www.chemicaldaily.co.jp/seminar/20190312/
2018年 中国紙類貿易動向
http://www.jpeta.or.jp/blog/?cat=9
【中国の環境規制強化】MIXを全面輸入禁止へ WTOへ届出、年内にも実施
https://kosijnl.co.jp/backnumber/demand-supply/8242.html
フカヒレ愛で世界の環境を破壊する中国人
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/55374
中国:鉛製錬所に対する点検作業が完了し、中国2018年12月の鉛生産量は急増へ
中国:国内最大の亜鉛製錬所の移転により、2018年12月の亜鉛生産量は小幅に減少
http://mric.jogmec.go.jp/news_flash/?branches=%E5%8C%97%E4%BA%AC
オフセットインキ値上げ/中国の環境規制強化など影響――東洋インキほか
http://www.nippo.co.jp/dn/201902_h.htm
中国「外国ゴミ輸入禁止」の波紋
4分類24種類の固体廃棄物、「最大輸出国」日本に痛手
https://business.nikkei.com/atcl/opinion/15/101059/013100136/

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■関連情報配信サイト
□日中環境ブログ
http://jcesc-ceo.cocolog-nifty.com/
□日中環境協力支援センター twitter、facebook
https://facebook.com/JCESCbjdym
https://twitter.com/JCESC_DYM
□WeChat中国語公式アカウント ID:jcesc_dym
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中国環境ビジネスに関して、お気軽にご相談下さい
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2019年2月 1日 (金)

化学工業日報で中国環境規制のインタビュー記事が掲載

2019年1月28日付け化学工業日報にて、中国環境規制のインタビュー記事を掲載して頂きました。
タイトルは「どうなる?2019年の中国 環境規制、一段の強化必至 20年目標達成へ強引措置も」
ぜひご一読ください

Qq20190201114407

Qq20190201114318


2019年1月28日 (月)

【中国環境・化学品・エネルギーレポート】<第841号>

いつもお世話になっております。大野木@東京です。

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   中国環境・化学品・エネルギーレポート

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            2019年1月28日(月)第841号
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■中国環境・化学品・エネルギーレポートとは
 本メルマガは、既存の中国の環境・省エネ情報を含
め一つにまとめた日中環境協力コーディネーターが作
成するレポートです。中国環境ビジネス、中国環境規
制対応などでお困りの方はお気軽にご相談下さい。発
行部数は16957(まぐまぐとメルマ!、独自発送、ML
の合計)。
※中国語版メルマガの発行部数は30654(広告可能)。

□バックナンバーURL
 http://archive.mag2.com/0000099678/
□今号の目次
・筆者のスケジュール
・日中環境協力支援センターからのお知らせ
・中国環境・省エネ標準の最新情報コーナー
・日本語で読める中国環境ニュース

■筆者のスケジュール
□近日スケジュール:当面、東京滞在
□年間スケジュール(大まかな予定)
・1月下旬~2月中旬、東京滞在(4回講演予定)
・2月13日、第25回JCESC中国環境規制セミナー(東京)
・2月下旬、無錫出張(環境監査)
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■日中環境協力支援センターからのお知らせ
□貴社の環境順法監査診断・改善提案を実施
 当社では、環境管理、大気・水・産廃・省エネ
等分野から中国内日系製造業及びサプライヤの環
境順法監査を行っております。

※よくある誤解
・ISO14001で環境監査済み
・当局の環境監査での指摘事項に対応済み
・当社の環境投入予算は大きいので大丈夫
・日本式の環境管理を導入しているので大丈夫
上記の日系企業でも数多く環境処罰されています
(日系企業経営者が拘束された事例もあり)

※中国環境法令違反状態のない日系企業は皆無です。
※約10社に順法監査したところ、全ての日系企業に
20~40件の法令違反・改善推奨事項がありました。
2週間以上の準備期間を経て2日間じっくり現場診断
しており、ここまでできるのは当社のみです。

□中国環境ブログで文章を追加
・2018年、中国環境法令の制改定が激増
 この傾向は当分続く
https://ameblo.jp/jcesc-ceo/entry-12431745926.html

なお中国のネット環境等のため開かない場合、弊方
までご連絡頂ければWORD版文章をメール送信します。

□中国土壌・産廃法の制改定対応セミナーを開催
 当社では2019年2月13日、東京で製造業向け中国環
境規制対応セミナーを開催します。

 今回は、2018年に制定された土壌汚染防止法と改
定予定の固形廃棄物環境汚染防止法の概要とその企
業対応に焦点を絞って、実務面から解説します。
詳細は以下参照下さい。
http://jcesc.com/seminar25.html

・第25回JCESC中国環境規制セミナー
 副題:~土壌法・廃棄物法の制改定への対応~
(主な内容)
 近年の中国環境政策の流れ
 土壌汚染防止法とその下位法及び企業対応
 新廃棄物汚染防止法とその下位法及び企業対応

※年間有料会員を優待 事後に講演資料PDF版を進呈

□中国環境博(IE EXPO2019)日本パビリオン出展案内
日時:2019年4月15日(月)~17日(水)
場所:上海新国際博覧センター(SNIEC)
出展規模:1800社、14万m2、見学者数:7万人
日系企業出展窓口:日中環境協力支援センター
後援:JERTO上海事務所等
過去日系出展数:18年約40社 17年40社、16年46社
当社経由申込の特典(当社経由のお申込はお得):
・日本語版出展マニュアル提供 ・料金は直接申込と同一
・中国メルマガにて3万アカウントに宣伝
・日本語での申込等諸手続き対応可能
※詳細はURL参照 http://jcesc.com/ieexpo2019/

□中国環境規制対応支援業務案内を更新しました
 当社の中国環境規制対応支援業務を詳説する資料
を更新しました。以下よりDLしてご活用下さい
http://www.jcesc.com/jcesc-sv181130.pdf

・有料版週刊中国環境レポート
・カスタマイズ型中国環境規制レポート
・環境順法監査診断サービス等

□中国環境法令速報(企業関連情報のみ)
01月25日:中央4件、地方0件
01月23日:中央5件、地方14件
01月21日:中央19件、地方0件

※実務面で重要な環境法令・規制は毎週約10~50件
制定されています。中国進出企業は対応が迫られ、
罰則を受ける日系企業も増えています。

□有料版『週刊中国環境規制/ビジネスレポート』
 最新の環境規制情報、環境産業動向、環境展示
会・会議情報満載で日系企業に有益・重要な情報
を厳選した『週刊中国環境規制/ビジネスレポー
ト』をご購読下さい。希望者に見本を送ります。
中国語版も配信しています。

※定期購読のお申し込みは以下のページから。
http://jcesc.com/enw.html
※ご希望の方には最新号サンプルをお送りします。

最新号目次(01月12日~01月18日)22ページ 33,159文字
【週間官公庁・地方法令情報(先週55件)】
【環境プロジェクトリスト(先週6リスト)】
【中央及び経済発達地区の週間環境処罰・取締り情報(先週4件)】
河北省:継続的取締まり強化で重度大気汚染に対応
【中央の環境政策、法令、基準、規則、計画】
生態環境省:8産業の汚染源原単位算定方法・要求等を規定
「二重クレジット」制度に伴い新エネ車補助金の終了が近づく
化学・セラミック等4産業のエネ管理体系実施ガイドラインの審査会を開催
工業・情報化省:廃棄物総合利用率75%以上の拠点を50ヵ所建設へ
【地方の環境政策、法令、基準、規則、計画】
北京市固定汚染源自動監視管理弁法を改定
河北省水環境計画:雄安新区の2020年の都市生活汚水処理率を95%以上に
渤海地域:海洋流入排出口で陸上汚染源等を徹底調査
江蘇省:生態環境基準構築実施方案、環境インフラ3年建設方案等を検討
江蘇省:危険廃棄物処分施設建設で工程表 2020年処分能力を180万トンに
福建省:環境プラットフォームで企業環境信用情報をリアルタイム化
広東省広州市:PM2.5濃度が引き続き低下 国六の導入は依然未定
【環境ビジネス】
環境産業2018年の営業収入は総額1.5兆元 高度成長期から質重視へ転換
RTO式VOC処理施設の安全問題分析と予防措置
貴州省:生活ゴミ焼却発電施設を17ヵ所建設・拡張へ
製紙会社59社が古紙価格を引き上げ、牽引企業がコスト優位性を維持
NOx排出規制値が大幅に厳格化 ゴミ焼却発電所の対応について
上海市閔行区:初の少量危険廃棄物中継施設は収益確保が困難
【個別環境プロジェクト】(省略)
【その他環境情報(先週15件)】
【他メールマガジン情報15件】
【臨時環境規制・安全生産規制の可能性ある中国国家イベント】
【環境展示会・シンポジウム情報】

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■中国環境・省エネ標準の最新情報コーナー
 中国の標準・規格には著作権があります。無断での和
訳や電子データ化した上での社内共有、正規販売店以外
からの購入は法的リスクがあります。当社は標準・規格
の正規販売店として、法的リスクのない形でのご購入・
ご利用に対応しております。

□先週の新たな中国環境・省エネ標準公布情報
 以下の中国環境・省エネ標準の最新情報に関する問合
せは、以下サイトを参照頂き、GB NAVIサイトにご登録
頂いた上で、お寄せ下さい。
http://jcesc.com/standard.html

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■トピックス
□化学品管理と環境規制ワークショップ
 筆者は1月22日、北京にて中国日本商会第三工業部会
化学ワーキンググループ、中国日本商会、青島諾誠公
司が主催、ジェトロ北京事務所等が共催、在中国日本
大使館等が後援する「2019化学品管理・環境法規ワー
クショップに参加した。
 会議では開催団体の挨拶の後、緊急対応管理省化学
品登記センター、生態環境省固形廃棄物・化学品管理
技術センター等の政策決定に関わる専門家が、危険化
学品管理、危険貨物政策、重大危険源識別、固形廃棄
物処理政策、新規化学物質法令動向、化学物質環境リ
スク評価・規制条例パブコメ版等を解説した。

□ジェトロ北京セミナーで講演
 筆者は1月23日、北京にてジェトロ北京が主催する
ジェトロ北京進出企業支援セミナー「環境政策の最新
動向~土壌汚染と廃棄物を中心に~」で講演した。
 講演では、中国環境法令の制改定激増の動向と背景、
一部の環境規制緩和報道の間違い、土壌汚染防止法と
その下位法令、固形廃棄物環境汚染防止法やその下位
法令の改定の最新動向等について解説した。

□ジェトロ天津セミナーで講演
 筆者は1月25日、天津開発区にて天津日本人会・ジ
ェトロ北京が共催する進出企業支援セミナー「環境
政策の最新動向~土壌汚染と廃棄物を中心に~」で講
演した。
 講演では、中国環境法令の制改定激増の動向と背景、
一部の環境規制緩和報道の間違い、土壌汚染防止法と
その下位法令、固形廃棄物環境汚染防止法やその下位
法令の改定の最新動向等について解説した。

――――――――――――――――――――――――
■日本語で読める中国環境・化学品ニュース
先週の72件の中国環境ニュースを収録しています。
□CRI
今年も大気の質改善に努める=生態環境部
http://japanese.cri.cn/20190121/1086f664-57af-65b4-5f9c-694a8d542adf.html

□人民ネット
北京市のPM2.5濃度、「十三五」目標を大幅にクリア
http://j.people.com.cn/n3/2019/0122/c94475-9540328.html
北京の製造業企業300社以上が移転 非首都機能の分散進む
http://j.people.com.cn/n3/2019/0119/c94475-9539445.html
2018年重点地域の都市におけるPM2.5濃度、前年比約10%低下
http://j.people.com.cn/n3/2019/0118/c94475-9539371.html

□チャイナネット
中国の国家地下水調査プロジェクトが完了
http://japanese.china.org.cn/business/txt/2019-01/24/content_74405295.htm

□レコードチャイナ
重度の大気汚染、予報の的中率がほぼ100%に―中国
https://www.recordchina.co.jp/b681953-s10-c30-d0046.html
中国の「ごみ輸入禁止」で米国の小都市が苦境に―米
https://www.recordchina.co.jp/b682016-s0-c30-d0052.html
韓国の大気汚染は中国が原因?中国当局が反論―中国メディア
https://www.recordchina.co.jp/b662494-s0-c30-d0145.html
「中国から」のPM2.5に悩む韓国で「中国製」空気清浄機がバカ売れ=「悲し過ぎて笑える」
https://news.nicovideo.jp/watch/nw4693688

□新華系
テン池の水質が過去30年で最高レベルに 雲南省昆明市
http://jp.xinhuanet.com/2019-01/25/c_137772521.htm

□サーチナ
中国:「脱石炭政策」進展、エネ消費比率は初の60%割れ
https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20190124-00000015-scnf-world.vip
光大国際が海南・湖南ごみ処理プロジェクト受注、投資総額175億円
https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20190122-00000025-scnf-world.vip
広汽新能源が量産EV「Aion S」5月発売、航続600km
https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20190121-00000038-scnf-world.vip
華潤電力がスタンレー・ホー氏傘下企業と合弁、新エネ事業を展開
https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20190121-00000037-scnf-world.vip
中国と韓国が大気汚染の原因をめぐって「互いに口げんか」
https://news.nifty.com/article/world/china/12190-20190123_00063/

□エイジアム研究所
中国の天然ガス対外依存度が大幅上昇 CNPC経済技術研究院のレポート
http://www.asiam.co.jp/news/detail.php?id=9234
中国 2018年の電力消費量の伸び率8.5% 7年来の最高に
http://www.asiam.co.jp/news/detail.php?id=9238
中国 2018年の原炭生産量35.5億トン 前年比5.2%増
http://www.asiam.co.jp/news/detail.php?id=9242
中国NDRCは春節休暇中に天然ガス供給確保に向け「3つの安定」に取り組み 価格釣り上げ行為は厳しく摘発
http://www.asiam.co.jp/news/detail.php?id=9244
中国 2018年の原油生産量1.9億トン 前年比1.3%減
http://www.asiam.co.jp/news/detail.php?id=9243
中国 2018年に石炭生産能力1.5億トン解消 鉄鋼生産能力は3000万トン超削減
http://www.asiam.co.jp/news/detail.php?id=9241
中国湖南省西部地区で高産出のシェールガス鉱床発見
http://www.asiam.co.jp/news/detail.php?id=9246
国家統計局「中国の2018年のエネルギー生産は安定的に増加 省エネは着実に推進」
http://www.asiam.co.jp/news/detail.php?id=9247
中国 2018年の発電電力量が前年比6.8%増
http://www.asiam.co.jp/news/detail.php?id=9245

□産経ビズ
1次エネに占める石炭60%下回る 中国
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/190124/mcb1901240500008-n1.htm

□NNA
石炭比率が初めて6割下回る エネルギー消費、発電エコ化で
https://www.nna.jp/news/show/1861763
動力電池生産を30GWhに、江蘇省が目標
https://www.nna.jp/news/show/1861662
中広核、英原発事業でロールスロイスと提携
https://www.nna.jp/news/show/1861728
18年のエネルギー生産、原炭は5.2%増
https://www.nna.jp/news/show/1860018
18年の電力消費、8.5%増の6.8兆kWh
https://www.nna.jp/news/show/1859512
湖北省西部、シェールガス開発で進展
https://www.nna.jp/news/show/1861204
中石化子会社の巨額損失、政府も問題視
https://www.nna.jp/news/show/1860722
世界最大の天然ガス輸入国に、依存度45%
https://www.nna.jp/news/show/1860017
山西省炭層ガス事業、世銀融資8千万ドルに
https://www.nna.jp/news/show/1860035
年内にメタノール車1万台、貴州省が指針
https://www.nna.jp/news/show/1860500
BYD、SUV「元EV535」予約販売開始
https://www.nna.jp/news/show/1859976
深セン市、EVバッテリーにリサイクル補助
https://www.nna.jp/news/show/1859455
海外ごみの輸入半減、摘発が大幅増
https://www.nna.jp/news/show/1859482
EV電池、日中韓の三つ巴に 韓国勢成長も伸び率は日中に後れ
https://www.nna.jp/news/show/1858925
広東のPM2.5濃度、4年連続で基準クリア
https://www.nna.jp/news/show/1859939
農村で「トイレ革命」推進、政府が指導意見
https://www.nna.jp/news/show/1861066

□その他(日本)
トヨタ、EV挽回へ共闘 パナソニックと電池新会社
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO40321510S9A120C1EA1000/
トヨタ・パナ新会社設立発表 EV用電池、中韓に対抗
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201901/CK2019012302000133.html
中国・清華大学 環境分野交流で県庁訪問
https://www.mbc.co.jp/news/mbc_news.php?ibocd=2019012300034174
鍋林 中国で洗浄剤事業拡大
https://www.chemicaldaily.co.jp/鍋林%e3%80%80中国で洗浄剤事業拡大/
EV需要など黒鉛電極の好環境続く、今期増収増益へ-東海カーボン
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-01-24/PLRGCI6TTDS201
福岡県内の環境関連企業等が中国で開催された環境展示会に出展
http://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/2018chinaex.html

□その他(エコカー、クリーンエネルギー)
中国恒大、車載電池企業を170億円で買収 
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO40442570U9A120C1FFE000/
中海油、19年の投資2ケタ増、天然ガス需要に対応 
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO40384750T20C19A1FFE000/
ソーラーパネル、貧困脱却の「宝」に
https://www.spc.jst.go.jp/news/190104/topic_3_02.html
BMWがEVやPHVの生産を拡大へ、中国合弁への出資比率引き上げが承認
http://www.newsclip.be/article/2019/01/22/38737.html
テスラ上海新工場でのバッテリー採用、パナより中国CATLが有力か
https://diamond.jp/articles/-/191824
中国新エネルギー車導入計画、開始早々見え始めた「現実の壁」
https://diamond.jp/articles/-/191336

□その他
中国環境省、大気汚染対策を強化 地方政府に処罰明確化を要求
https://blogos.com/article/352518/
中国 11件の交通運輸業界標準が公布
https://jp.chemlinked.com/news/niyusu/zhong-guo-11jian-nojiao-tong-yun-shu-ye-jie-biao-zhun-gagong-bu
中国 「化学物質環境リスク評価とコントロール条例(案)」、まだ“ひよっこ”
https://jp.chemlinked.com/news/niyusu/zhong-guo-hua-xue-wu-zhi-huan-jing-risukuping-jia-
tokontororutiao-li-madahiyotuko
上海 新規化学物質への追跡検査(2018年度)が終了
https://jp.chemlinked.com/news/niyusu/shang-hai-xin-gui-hua-xue-wu-zhi-henozhui-ji-jian-cha-2018nian-du-gazhong-liao
中国のベンゼン輸入 前年並みの高水準に
https://www.chemicaldaily.co.jp/中国のベンゼン輸入%e3%80%80前年並みの高水準に/
青島海湾集団 環境対応型の高収益企業へ
https://www.chemicaldaily.co.jp/青島海湾集団%e3%80%80環境対応型の高収益企業へ/
どうなる!? 2019年の中国 エチレン生産 上期低水準
https://www.chemicaldaily.co.jp/どうなる!?-2019年の中国%e3%80%80エチレン生産-上/
デンマークの建築事務所が共同で手がける円形が特徴的な「深セン東部廃棄物発電所」
https://www.axismag.jp/posts/2019/01/113353.html
中国:船舶の汚染排出が減少、主要3港湾で大気環境が改善
http://ashuir.com/中国:船舶の汚染排出が減少、主要3港湾で大気環/
韓中、PM2.5早期警報システムの共同構築へ
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/32650.html
韓国の大気汚染 原因巡り韓中が応酬=あすから環境会議
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190121-00000068-yonh-kr&pos=5
PM2.5:中国が韓国に苦言「他人のせいにしてばかりでは減らせない」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/01/22/2019012280042.html
「中国原因」の大気汚染と空中戦、韓国が黄海上で人工降雨実験
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/「中国原因」の大気汚染と空中戦、韓国が黄海上で人工降雨実験/ar-BBSIoXw
中国産食品の農薬汚染 農村部での識字率の低さが一因に
https://www.news-postseven.com/archives/20190124_854833.html
中国、石炭火力発電所に4兆円投資 有害排出物対策に逆行 日本は投資額2位
https://jp.sputniknews.com/asia/201901225833241/
生態環境部:中国現有化学物質名録(IECSC)に28物質を組み入れ
http://www.cncic-asian.com/notice/179-iecsc-28
中国の環境規制により染料入手が困難に
https://www.fashionsnap.com/article/2019-01-19/dye-lack/
セミナー『中国内廃棄物行政・循環経済の最新動向~日本企業はどう対応すべきか~』
http://www.eic.or.jp/event/?act=view&serial=36912
FTSE Russell、中国グリーンボンド対象のインデックス新設
https://sustainablejapan.jp/2019/01/26/ftse-chinese-green-bond-index/36742

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■関連情報配信サイト
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大野木昇司
日中環境協力支援センター有限会社 取締役
北京大野木環境コンサルティング有限公司 総経理
東京商工会議所 中小企業国際展開アドバイザー
福岡アジアビジネスセンター 対中環境ビジネスアドバイザー

2019年1月15日 (火)

中国最大級環境展―中国環境博2019 出展受付中

 当社では以下の通り、中国最大級の中国環境展であ
るIE expo2019(中国国際環境博覧会)の日系企業出
展窓口を務めております。当社がIE expo出展窓口を
務めるのは今年で12年目になります。

詳細、お申込みはこちらです。
www.jcesc.com/ieexpo2019/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
第20回中国国際環境博覧会(IE expo2019)開催概要
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 2019年4月15日~17日、上海新国際博覧センターに
て中国最大規模の環境技術博覧会――「第20回 中国
国際環境博覧会2019」が行われます。2017年は1760社
以上が出展しましたが、2019年では1800社の出展を見
込んでおります。日系企業は前回約40社が出展しまし
た。

 日中環境協力支援センターは、2019年も皆様のご出
展をお手伝いしております。現在、中国には数多くの
環境展がありますが、本環境展は最有力の第一グルー
プに属するものであり、長年中国環境ビジネスを支援
してきた我々として強く推薦しております。

 中国ではここ数年、環境規制の大幅な厳格化に伴い
中国環境市場が急拡大しています。

【開催日時】2019年4月15日(月)~17日(水)
【会場】上海新国際博覧センター(SNIEC)
【企画運営】メッセミュンヘン展覧上海有限公司等
【日本後援団体】ジェトロ上海事務所等
【日本公式出展窓口】日中環境協力支援センター
【主な展示範囲】水・大気・廃棄物・土壌・モニタリ
ング・リサイクル等

・2018年開催事後レポート
www.jcesc.com/ieexpo2019/IEexpo2018report.pdf

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日系企業出展数No1の最も有力な中国環境展 比較
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 IE expoは、中国で数ある環境展のうち、外資企業
率No.1、外資企業出展数No.1、日系企業出展数No.1、
全出展企業数No.2(アクアテックに次ぐ)、全出展面
積No.2(アクアテックに次ぐ)、見学者数No.3(アク
アテックとCIEPECに次ぐ)となっており(公式サイト
を当社で整理)、外資企業の高さは質の高さを示して
いますので、10年以上中国環境ビジネスコンサルを
行っている我々として強く推奨しています。

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  公式日本語ページ コンテンツ
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■展示会情報
 予定出展企業数2000社 予定展示面積15万平米など
■前回の環境展概要
・出展企業は過去最多の1760社、前年比28%増
 うち日本は約40社
・出展面積12.8万平米、前回より2.8万平米増え最大
・見学者数は3日間延べ約6万7000人で前回より約21%
 増えて過去最多(環境産業関係者のみ)
■日本後援団体情報
 2018年同様、日本貿易振興機構(ジェトロ)上海代
表処のご後援を頂いています
■出展対象
 水、大気、ゴミ、廃棄物、リサイクル、土壌修復、
 環境測定技術等
■各種料金
・日本パビリオン標準パッケージブース料金
 合計18,000人民元(9平米) 3平米ずつ拡張可
 ※ブース設営費は含まれます
・一般展示エリア(非日本パビリオン)料金
 場所代のみ26,400人民元(12平米)
 ※ブース設営費は含まれません
・展示会カタログ広告、会議室(料金未定)
■申し込み
・出展契約書の日本語仮訳をご用意(参考用)
・出展申込には中国語版か英語版を使用下さい
・その他エリアの申込書は別途ご請求下さい
■過去数年の出展日本企業一覧
・2018年約40社、2017年40社、2016年46社

★出展方式
 個別企業の出展のみならず、公益法人、業界団体、
地方自治体、大学・研究機関、NPOなどの特別パビ
リオン形式の出展も大歓迎です。

★日本パビリオン以外でも出展可能です
・出展料は若干高くなります
・個別に問い合わせ下さい

 詳細、お申込みは、www.jcesc.com/ieexpo2019/
 本環境展の見学は無料です。

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 当社経由の申込の特典
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★日中環境協力支援センターはIE Expo2019の唯一の日
本窓口機関です

★当社経由お申込の場合、以下の特典があります。ど
うぞお見逃しなく。
・和訳した出展企業マニュアルをご提供、日本語での
 事務連絡可能
・中国語環境メルマガ(配信数約3万)にて無料で2回
 広告配信
・開催期間中、当社ブースにて事務的相談受付
(当社職員は期間中、日本エリアに常駐)
・出展料金は直接申込時と変わりません。日本円での
支払いも可能です。

★お気軽にお問い合わせください。

……………………………………………
環境順法診断監査、カスタマイズ型環境規制情報・解
説、セミナー講師派遣、環境規制対応の各種調査、環
境規制業務顧問、土壌汚染調査・修復など数多くの中
国環境規制対応サービスをご用意しております。気軽
にご相談下さい。以下参照下さい。
www.jcesc.com/jcesc-sv181130.pdf
……………………………………………

2019年1月 8日 (火)

2018年、中国環境法令の制改定が激増 この傾向は当分続く

2019年を迎え、2018年を振り返ると、中国の環境規制はますます厳格化された。

 

一部に、「2018年は大気環境規制が緩和され、その結果11月~12月初め頃の大気汚染が悪化した」との報道があったが、その後は北京では大気環境は比較的良好であり、201812月北京PM2.5平均濃度は40μg/m3と前月より激減、201712月より改善していた。通年でも、2018年は51μg/m3であり、2017年の58μg/m3より約12%改善していた。大気環境規制を緩和したならこのような大気環境改善はあり得ない。

(参考)

http://japanese.cri.cn/20190104/27832435-eecc-2b74-f47b-e83cc238b0c2.html

http://www.bjepb.gov.cn/bjhrb/xxgk/jgzn/jgsz/jjgjgszjzz/xcjyc/xwfb/844164/index.html

 

特に中国の環境法令はこのところ制改定が急増している。環境法令に詳しい人材のいない日系企業では、おそらく単独で漏れなく適時情報収集するのがほぼ困難になっている。

 

例えば法令最上位の「法律」のレベルで言えば2018年の1年間で、土壌汚染防止法が制定されたほか、6件の環境法が改定された。この6件とは大気汚染防止法、環境影響評価法、環境騒音汚染防止法、循環経済促進法、環境保護税法、省エネ法である。全人代立法計画にあった固形廃棄物環境汚染防止法は2018年改定に間に合わず、2019年に改定の見込みである。さらに、長江保護法、資源総合離お湯法、湿地保護法、ゴミ分別法、地下水資源保護法、新エネ車管理法、生態文明建設促進法、グリーン建築法、湖沼保護法の制定や、再生可能エネルギー法、環境保護法の改定も審議される。

 

法律が改定されれば、それに合わせて下位法令(国務院が定める行政法規、省庁レベルで定める部門規章や各種標準、地方法規・地方標準)も次々に改定される。省級地方政府でも環境法規の改定が膨大である。

 

例えば201712月頃から2018年末頃に、進出日系企業の多い地域の省級地方議会が公布した環境条例の状況は下表の通り。

 

                                                                                                                                                                                   
 

 

 
 

環境

 
 

大気

 
 

 
 

海洋

 
 

廃棄物

 
 

騒音

 
 

省エネ

 
 

その他

 
 

北京

 
 

 

 
 

 
 

 
 

 

 
 

 

 
 

 

 
 

 

 
 

 

 
 

天津

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 

 
 

 
 

 

 
 

清潔生産

 
 

上海

 
 

 
 

2

 
 

 

 
 

 

 
 

 

 
 

 

 
 

 

 
 

 

 
 

遼寧

 
 

 
 

 

 
 

/節水

 
 

 
 

 

 
 

 

 
 

 

 
 

 

 
 

江蘇

 
 

 

 
 

2

 
 

太湖/長江

 
 

 

 
 

 
 

 
 

 
 

循環経済

 
 

浙江

 
 

 

 
 

 

 
 

2

 
 

 

 
 

(2017)

 
 

 

 
 

 

 
 

 

 
 

山東

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

(2017)

 
 

清潔生産、アセス類

 
 

広東

 
 

 
 

 
 

6

 
 

 
 

 
 

 
 

 

 
 

土壌

 
 

四川

 
 

(2017)

 
 

 
 

 

 
 

 

 
 

 
 

 

 
 

 
 

 

 

(出典:各種ウェブサイトを当社でまとめる)

 

これを見ると、2018年にどの地方でも環境条例の改定が相次ぎ、特に天津市、江蘇省、山東省、広東省ではほとんどの環境条例が1年間で改定されている。しかもこの表はあくまで省級地方議会(地方人民代表大会及びその常務委員会)が採択・公布したものだけであり、これ以外に省級地方人民政府の公布した環境法規、省級生態保護庁の環境法規、市級の各種環境法規、地方の排出基準等の標準、地方の各種環境通達はまた別に存在する。さらに中央の法令や省級地方条例の改定に伴い、下位法令がどんどん改定される。

 

さらに面倒なのは、環境法令とは別に、環境政策文書が多数あることである。環境政策文書とは、例えば五ヵ年計画、行動計画、実施方案などであり、企業レベルへの直接的法的拘束力はあまりないが、社名が添付リストに入っていれば、実質的に強制力を持ちうる。2018年~2020年は環境対策の中でも特別な期間であるとし、2018年に多くの重要な環境政策文書が出された。これらも企業としてはウォッチしておく必要がある。

 

環境政策文書は、中央レベル、省・市等の地方レベルで定められるが、各種環境五ヵ年計画のほか、現在その最高峰に位置するものは、「中国共産党中央委、国務院;生態環境保護の全面強化、汚染防止攻略戦の徹底に関する意見」であり、その下に「国務院;青空保衛戦勝利3年行動計画」が来る。2018年、各地ではこれに基づき、地方版の環境政策文書を続々公布した。

http://www.mee.gov.cn/xxgk/hjyw/201806/t20180625_443663.shtml

http://www.gov.cn/zhengce/content/2018-07/03/content_5303158.htm

 

例えば天津市人民政府は、以下の8件の環境行動計画をまとめて公布した。

・『天津市青空防衛戦勝利3年作戦計画(20182020)

・『天津市クリーン水防衛戦徹底3年作戦計画(20182020)

・『天津市土壌浄化防衛戦徹底3年作戦計画(20182020)

・『天津市ディーゼル貨物車汚染対策攻略戦徹底3年作戦計画(20182020)

・『天津市都市悪臭水除去防衛戦徹底3年作戦計画(20182020)

・『天津市渤海総合対策攻略戦徹底3年作戦計画(20182020)

・『天津市水源地保護攻略戦徹底3年作戦計画(20182020)

・『天津市農業農村汚染対策攻略戦徹底3年作戦計画(20182020)

http://gk.tj.gov.cn/gkml/000125014/201808/t20180820_79403.shtml

 

以上まとめると、2018年は環境法令の改定が激増し、2019年も下位法令等の制改定が膨大な数に上ると見込まれ、2018年に出された環境政策文書も2019年に細則を出すなど本格的に動き出すと見込まれる。

 

環境規制情報を漏れなく、適時収集することは、環境法務に詳しい人材がいない企業にとっては非常に困難になりつつあり、実際に当社が2018年に日系製造業8社を環境診断した際に、環境規制情報を漏れなく収集できている企業は1社もなかった。

 

日系企業の中には、開発区・工業団地等地元の環境保護局などに環境規制情報を依存しているケースも多いが、この場合も情報の漏れや遅れが非常に多い。一部、中国内の有料環境規制情報サービスを利用するケースもあるが、この場合も情報の漏れがあるケースがあり、全面的に頼るとリスクがある。中国系のサービスだと日本語がなく、日中で共有困難というケースもある。企業単独では漏れない環境規制情報収集が難しいが、当社サービスは以上の問題にしっかり対応できる内容となっている。

2018年12月10日 (月)

「景気対策で大気環境規制を緩和」推測報道の間違い 全国ではむしろ規制強化

 11月以降、「米中貿易摩擦のため、景気対策として大気環境規制を緩和している」という推測報道が相次いでいる。しかし全国範囲ではむしろ大気環境規制は強化されている。環境政策の流れを見誤って自社の環境対策を緩めてしまえば、容赦なく環境処罰されるため、中国進出日系企業は環境対応の継続的強化が不可欠である。

 

1.最近の中国大気環境規制の緩和報道

 11月以降、この種の報道が増えてきた。その主なものは次の通り。

 

11月>

中国で大気汚染が深刻化 米中貿易摩擦が影響か

https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000140760.html

米中貿易摩擦、北京の空に悪影響? 「黄色警報」発令も

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181115-00000011-asahi-int

北京で今週に深刻なスモッグ、「環境汚染規制緩和の影響」との指摘も

http://japanese.donga.com/List/3/03/27/1540050/1

北京、今冬最悪の大気汚染=米中摩擦も要因?

https://www.jiji.com/jc/article?k=2018111400917&g=int

 

12月>

中国、大気汚染の対策緩める

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181204-00000154-kyodonews-soci

中国、大気汚染の対策緩める 景気優先で早くも悪化

https://news.infoseek.co.jp/article/kyodo_kd-newspack-2018120401002621/

中国、「花より団子」環境規制を緩和して景気優先「大気汚染続く」

http://hisayoshi-katsumata-worldview.com/archives/14092853.html

中国、工場一斉休業見直し 環境保護より景気優先 規制緩和、大気汚染深刻に

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO38474010T01C18A2FF2000/

中国の広範囲で冬の大気汚染、79都市に警報=新華社

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181203-00000014-reut-cn

 

2.中国大気環境規制の緩和推測の根拠

 

 上記報道からすると、中国大気環境規制の緩和を推測する主な根拠は次の通り。

 

①京津冀秋冬季特別規制の削減目標の低下

②「一刀両断」的環境規制の厳禁

③その結果として11月の大気汚染は去年より悪化

 

3.それぞれの根拠の詳細と問題点

 

3-1.京津冀秋冬季特別規制の削減目標の低下

 秋冬季の臨時大気汚染規制は、秋冬季大気汚染総合対策攻略行動方案と呼ばれ、大気汚染の最もひどい京津冀(北京-天津-河北)周辺地区の2017年は「京津冀及び周辺地域20172018年秋冬季大気汚染総合対策攻略行動方案」、2018年は「京津冀及び周辺地域20182019年秋冬季大気汚染総合対策攻略行動方案」が公布されている。2017年版ではPM2.5濃度削減目標は15%、重度大気汚染日数削減目標は15%であり、2018年は共に3%に減少している。

 改善目標が15%→3%に減少した主な理由には、①限界コストの問題、②2017年は大気汚染防止行動計画の最終年であり、異様なラストスパートがあったが、2018年は青空保護戦行動計画の開始年であり、各地方政府のモチベーションが違う、③昨年は気象条件に恵まれたが、2018年は例年通りの気象条件であり、昨年比で言えば気象条件が悪化し、昨年レベルを維持するのも困難――というのが挙げられる。

 

3-2.「一刀両断」的環境規制の厳禁

 「一刀両断」(原文では「一刀切」)的環境規制とは、重度大気汚染警報が出されたとき、中央の環境査察チームが入ったときなどに、業種や環境対策の程度など無関係に、工場に生産停止を命ずる、ピークシフト生産(平日昼間の生産を禁止)の対象にする、建設工事の停止を命ずるというものである。これは国の方針に基づくものではない。

 これは環境対策へのインセンティブや経済的法則を無視し、世界次元でサプライチェーンを寸断し、工場の生産計画をムチャクチャにする、不合理で不適切な規制であった。現場からも不満の声が相次ぎ、日本の経済界からも中国国務院に対して善処を要望するなど、世界的な問題になっていた。

 2018年前半の時点で、中国政府はこのような「一刀両断」的環境規制を厳禁とし、もしまだ実施しているのを発見すれば地方行政を処罰すると通達を出した。

 このような「一刀両断」的環境規制の厳禁は、不適切なやり方を改め、ポイントを突いた効果的な規制に転換するものであり、「緩和」とは別であり、ましてや米中貿易摩擦とも無関係である。米中貿易摩擦があろうとなかろうと実施したものと思われる。

 

3-3.規制緩和の結果として11月の大気汚染は去年より悪化

 11月の大気汚染は昨年より悪化したのは事実であり、北京PM2.5濃度で見れば54%も悪化している。ただし、①大気環境改善のトレンド、②気象条件――を見る必要がある。

 大気環境改善のトレンドで見れば、11月の北京PM2.5濃度で見れば、ここ数年で今年は昨年に次いで2番目に低い。

201511月北京PM2.5濃度118µg/㎥ 

201611月北京PM2.5濃度100µg/㎥ 前年比15.3%減

201711月北京PM2.5濃度46µg/㎥ 前年比54%減

201811月北京PM2.5濃度71µg/㎥ 前年比54%増

 

 大気汚染における気象条件の寄与率は23割と言われている。昨年の大気環境改善は、昨年の気象条件が異常に良かったためであり、むしろ例外ととらえるのがよいであろう。

 

4.むしろ大気環境規制は強化される

 一刀両断規制を禁じたため、去年から大気汚染総合対策攻略行動を実施している京津冀周辺地域だけは緩和に感じると思われる。自社への生産停止指示も、サプライヤが生産停止して納入できなくなる事態も少なくなっている。

 ただし地域別には、京津冀周辺地域だけでなく、全国で大気汚染総合対策攻略行動を導入した。国家重点地域である長江デルタ(上海、江蘇、浙江、安徽)、汾渭平原(陝西、山西の一部)はもちろん、それ以外の広東省、四川省などでも幅広く実施することになった。これにより、昨年の京津冀レベルほどではないが、今年は京津冀以外の地域で大気汚染規制がかなり厳しくなったと感じられるはずである。

 これを感覚的にイメージ化したものが下図である。

20181210154400_2



 今までは製造業では生産工程やボイラに対する大気汚染規制がメインであったが、今年からは(社員)食堂油煙排出、非道路移動機械(エアコンプレッサ、フォークリフト等)排気ガス、非重点企業へのVOC規制など、よりきめ細かい大気環境規制を導入することになる。

 中国の環境規制への本気度は留まるところを知らず、例えば今年7月には天津市人民政府が、市内に約300ある工業団地・開発区・情報集積エリアのうち、環境対策で約1/3を取り潰すという通達を出した。

http://www.tj.xinhuanet.com/news/2018-07/07/c_1123091539.htm

 2018年には土壌汚染防止法を制定し、固形廃棄物環境汚染防止法を改定し、地方大気汚染防止条例を一斉に改定し、2020年までには国家大気・廃水総合排出基準を改定するなど、環境規制はますます強化・最適化される見込みである。地方でも行政機構改革が波及し、権限が強化された生態環境庁(局)が次々と発足している。

 したがって、環境規制の趨勢を正しくとらえて正しく対処し、「景気対策で大気環境規制を緩めているから自社の環境対策も緩めてよい」という間違った考えにとらわれず、環境対策を継続的に強化し、環境リスク対策を強化していくことが重要である。

以上

2018年10月24日 (水)

この秋冬の大気環境規制の大幅強化 長江デルタも重点対象に

 2017年は大気汚染防止行動計画(大気十条)の最終年ということもあり、5年間の目標を達成するため、北京周辺28都市(華北地区大気汚染移動経路都市226都市、京津冀周辺地区)を最重点地域として、強硬な大気環境規制を実行した。中でも、大気汚染警報の発出期間や、中央環境査察及び大気汚染総合対策強化査察の査察団の常駐期間などに、地域の工場を一律で生産停止したり、建設工事を数ヶ月~半年停止させたりするなどの強硬策は、大気改善目標に貢献した一方で、地域の生産活動に大きな支障となった。環境対策をしっかり行っても生産停止の対象になるなど、産業界からは不合理であるとの指摘が多かった。

 

 2018年の大気汚染対策では、新たな青空保護戦勝利3年行動計画のもと、2017年と同様に「強化査察」と「秋冬攻略行動」の2段階で規制を強化している。

 

                                             
 

 
 

2017

 
 

2018

 
 

大本の計画

 
 

20139

 
 

大気汚染防止行動計画

 

(最終年ラストスパート)

 
 

20186

 
 

青空保護戦3年行動計画

 

(開始年)

 
 

年度計画

 
 

20172

 
 

京津冀周辺地区2017年大気汚染防止事業方案

 
 

 
 

(地方版のみ)

 
 

強化査察

 
 

20173

 
 

2017-2018年京津冀周辺地区大気汚染防止強化査察方案

 
 

20186

 
 

2018-2019年青空保護戦重点地区強化査察方案

 
 

攻略行動

 
 

20178

 
 

京津冀周辺地区2017-2018年秋冬大気汚染防止総合対策攻略行動方案(16査察)

 
 

20189

 
 

京津冀周辺地区2018-

 

2019年秋冬大気汚染防止総合対策攻略行動方案

 

 

 ただし、昨年とは次の点で大きく異なっている。

(1)一律の生産停止や工事停止等の「一刀両断」的措置を厳禁

(2)環境対策をしっかり行っている企業や環境負荷の小さい企業には環境規制優遇

(3)地理的範囲や分野は拡大し、きめ細かく規制する

 

 このうち、一般に環境対策をしっかり行っている日系企業にとっては、(1)(2)はありがたい方針である。大気汚染も改善傾向にあり、大気汚染警報の日数は減ると見込まれるため、昨年ほどの生産停止や工事停止はないものと思われる。一部のメディアでは、米中貿易戦争の影響もあり、経済成長確保のため、大気汚染規制を緩和するという報道もある。ただし同じ対策でも大気汚染改善の余地は次第に小さくなるため、緩和とは言えず、さらに(3)のため必ずしも甘くはない。

 

 「強化査察」では昨年、京津冀周辺地区に対して毎日大気汚染規制の立入検査を実施し、その結果を公表していたが、今年は京津冀周辺地区のみならず、汾渭平原(陝西省や山西省西部等)や長江デルタまで含まれる。なお珠江デルタは、大気環境改善が進んだため、最重点地域から除外された。

・第一フェーズ(2018611日~85):京津冀周辺「2+26」都市

・第二フェーズ(2018820日~1111):京津冀周辺「2+26」都市と汾渭平原11

・第三フェーズ(20181112日~2019428):京津冀周辺「2+26」都市、汾渭平原11市と長江デルタ31

 

 日系製造業が多く進出する長江デルタが、ついに1112日より大気「強化査察」を毎日受けることになる。その主な検査項目は次の通り。

・「散乱汚」企業整備状況:環境・品質・安全・エネ消費の面から基準順守を求める、「先停後治」、復活阻止

・工業企業環境問題対策状況:環境設備、VOC対策、無組織排出対策、大気特別排出規制値の適用、工業炉整備状況

・クリーン暖房、石炭代替、石炭ボイラ改善、苦情の多い環境問題

・輸送方式の転換、露天鉱山対策、砂埃対策、くずわら焼却規制

・ピークシフト生産、重度大気汚染緊急対応措置

 

 さらに大気総合対策「攻略行動」方案について、京津冀周辺地区版は927日に公布され、長江デルタ版は10月上旬にパブコメ版が公表された。長江デルタ版は101日より実施開始なのに、10月上旬になってようやくパブコメ版が公表されると時期的には合わないが、非常に重要な文書であるため、以下に長いが重要部分を記載する。

 

       
 

主要目標2018年大気質改善目標を全面達成。秋冬季期間(2018101日~2019331日)、長江デルタPM2.5平均濃度を前年同期比約5%低下させ、重度大気汚染日数を同比約5%減らす。

 
 

対象地域:上海市。江蘇省の南京市、無錫市、徐州市、常州市、蘇州市、南通市、連雲港市、淮安市、塩城市、揚州市、鎮江市、泰州市、宿遷市。浙江省の杭州市、寧波市、温州市、嘉興市、湖州市、紹興市、金華市、衢州市、舟山市、台州市、麗水市。安徽省の合肥市、馬鞍山市、蕪湖市、黄山市、池州市、六安市、宣城市、安慶市、銅陵市、淮南市、滁州市、阜陽市、亳州市、淮北市、蚌埠市、宿州市、計41の地級以上都市(つまり上海市、江蘇省、浙江省、安徽省の全域)

 
 

基本方針:産業構造・エネルギー構造・運輸構造・用地構造の調整・最適化を全面的に推進し、「分散・非規範・汚染」型企業の総合整備を深く実施し、化学工業・鉄鋼・建材等の過剰生産能力を削減し、石炭燃焼とバイオマスボイラの淘汰・整備を加速し、工業企業環境施設のグレードアップ改造を継続し、船舶・港湾汚染防止を強化し、VOC・工業炉・ディーゼル貨物車特定行動を実施し、重点時間帯地域共同対策を強化し、重大活動主催地及び周辺都市、主要輸送経路都市の大気汚染防止協力を強化し、重度大気汚染に効果的に対応し、秋冬季大気汚染総合対策攻略行動を深く推進する。

 
 

 重度汚染企業の移転改造事業を実施する。市街地重度汚染企業の移転改造、閉鎖撤退を加速し、201812月末前に、上海市は鉄鋼・化学工業・非鉄金属・鋳造・建材・製薬等重度汚染企業60社を含む産業構造調整事業を1000件終える。江蘇省は化学工業等産業の企業67社、浙江省は化学工業・鋳造・建材等産業の企業124社、安徽省は非鉄金属・鋳造・建材等産業の企業53社の移転・改造をそれぞれ終える。移転、生産能力の買収・置換等を行う全ての鉄鋼精錬事業は、原則として沿海地域でのみ計画・実施できる。

 

 化学工業団地と化学工業企業の総合整備を強化する。長江主流と主な支流の川沿いから1km以内で化学工業団地と化学工業企業の新設を厳禁とする。化学工業団地の新設を禁じ、既存の化学工業団地に対し、分類別整理統合、改造・グレードアップ、生産削減・淘汰を行う。201812月末前に、上海市は化学工業団地整備行動特定方案を打ち出し、金山地区環境総合改善行動方案と事業リストを策定する。江蘇省は化学工業企業の「閉鎖・移転・グレードアップ・再編特定行動」を実施し、化学工業企業整備事業を1893件終える。浙江省は化学工業整備事業77件と化学工業団地5ヵ所の総合整備を完成し、安徽省は化学工業団地10ヵ所の総合整備を完成する。

 

 VOC総合対策特定行動を実施する。重点産業VOC排出総量規制を実施し、産業別にVOC排出総量・削減量を定め、年度目標である10%以上の年度排出削減目標を達成する。

 

 上海市は、化学工業・包装印刷・家具・完成車製造・自動車部品製造等の産業でのVOC対策グレードアップ改造を重点的に推進し、300社以上の対策を終える。江蘇省は、石油化学・化学工業・ゴム・工業塗装・包装印刷・飲食油煙・自動車修理産業等でのVOC総合対策を終え、5000社以上の対策を終える。浙江省は、靴製造・紡績染色・木板加工等のVOC総合対策を重点に進め、工業悪臭対策、汚水処理場脱臭対策を継続し、1500社以上で対策を終える。安徽省は、石油化学・化学工業・プラスチック・工業塗装・包装印刷・飲食産業等のVOC総合対策を重点的に進め、554社で対策を終える。

 

 低VOC含有型有機溶剤製品を大々的に普及させる。高VOC含有量の有機溶剤型の塗料・インキ・接着剤等を生産・利用する事業の新設・改造・拡張を禁ずる。工業・建築・自動車修理等での低(無)VOC含有型の原材料・補助材料と製品の使用を積極的に推進する。201911日から、自動車用塗料、木製品用塗料、工程機械塗料、工業防腐塗料の使用可能状態でのVOC含有量の規制値を、それぞれ580g/L600 g/L550 g/L550 g/Lとする。自動車修理塗料は全て、使用可能状態でのVOC含有量を450g/L、そのうち下塗り塗料と上塗り面塗料は420g/Lとする。

 

 VOC無組織排出規制を強化する。工業企業VOC無組織排出の徹底調査を行い、これには工程プロセス無組織排出、動的・固定密封点の漏洩、保存・積替え時の散逸排出、廃水・廃液・残渣の散逸排出等を含む。201810月末前に、各地で重点産業VOC無組織排出改造の全範囲リストを作成し、VOC排出無組織排出対策を加速する。

 

 工程プロセスの無組織排出規制を強化する。VOC型資材は密封保存缶または密封容器に保管し、密封管または密封容器で輸送する。遠心分離、ろ過ユニット操作には密封式遠心分離機、圧縮ろ過器等を利用し、乾燥ユニットには密封乾燥設備を利用し、設備排出口から出るVOCは収集処理し、反応排ガス、蒸留装置非凝縮廃ガス等の工程廃ガス、及び工程容器の換気、送風、真空排気等では収集処理を行う。

 

 LDAR(漏洩検知・修理)制度を全面的に推進する。ポンプ、コンプレッサ、バルブ、フランジ、その他連結部品等の動的・固定密封点の漏洩を測定し、台帳を作成する。台帳には測定時間、測定機器の数値、修理時間、修理後の測定機器の数値等を記録する。

 

 保存・積替え時の散逸排出規制を強化する。実蒸気圧が76.6kPa以上の揮発性有機液体の保存には低圧タンクや加圧タンクを用い、実蒸気圧が5.2kPa以上76.6kPa未満での保存タンクにはフローティングタンクやVOC収集処理装置のある固定頭部タンクを用いる。このうち、内部浮屋根式タンクには液浸透式密封、機械式靴型密封等の高密封効率の方式を採用し、外部浮屋根式タンクには2重密封を採用する。有機液体の積替えには、上部浸出式または底部設置式を採用し、設置施設には廃ガス収集処理システムまたは気相平衡システムを設置する。

 

 廃水・廃液・残渣システムの散逸排出対策を強化する。VOCを含む廃水輸送システムでは、安全性を確保した上で、空気と隔離する措置を講じる。VOCを含む廃水処理施設は蓋をつけて密閉し、排ガスはVOC処理施設に送り、廃水・廃液・残渣を処理・移転・保管する容器は密封する。

 

 汚染処理施設のグレードアップ改造を推進する。201810月末前に、各地は工業企業VOC汚染処理施設に対し汚染処理効果の取締り検査を実施する。安定的に基準順守できない簡易処理工程に対しては、企業に期限内改造を促す。企業は多種技術を用いてVOC対策効率を高めるよう奨励する。低温プラズマ技術、光触媒技術は、低濃度の有機廃ガスや悪臭ガスの処理にのみ適用する。活性炭吸着技術を採用する場合、脱着工程を設置するか、定期的に活性炭を交換するものとする。

 

 統一的な環境管理政策を実施する。地域で統一したVOC規制技術規範体系を構築するよう模索し、これにはVOC排出算定方法、石油化学・化学工業・塗装・印刷・製薬・電子・染色など重点産業に特化したVOC排出基準、低VOC塗料製品基準、塗料・インキ等グリーン製品基準、使用過程自動車・船舶・非道路移動用機械の排出管理基準を含む。

 

 各地で適したやり方で重汚染型都市工業企業のピークシフト生産を推進する。2017年秋冬季PM2.5濃度が70μg/㎥以上であった都市は、鉄鋼・建材・コークス・鋳造・非鉄金属・化学工業等の高排出産業に対し、201811月~20192月に区分別ピークシフト生産を実施する。月別大気環境質予測結果に基づき、ピークシフト生産の期間を適切に短縮・延長する。

 

 「一刀両断的措置」を厳しく禁じる。各種汚染物が安定的に排出基準を順守していない、汚染排出許可管理要求を満たしていない、期限内に20182019年秋冬季大気汚染総合対策改造任務を終えていない場合、ピークシフト生産措置を全面的に導入する。『産業構造調整指導リスト』の制限類に該当する場合、生産制限の割合を高めるか、生産停止を行う。産業内で汚染排出パフォーマンスレベルが同業他社より顕著に良好である環境模範企業は、リソースの保障を前提に、生産制限を免除できる。

 

 各省市は、重点産業区分別ピークシフト生産のパフォーマンス評価指導意見を作成する。各都市は、ピークシフト生産実施方案を策定し、企業の生産ライン、プロセス、施設まで落とし込み、具体的安全生産措置を定める。

 

 多量資材のピークシフト運輸を実施する。各地はピークシフト運輸方案を策定し、重度大気汚染緊急対応プランに盛り込み、オレンジ警報以上の重度大気汚染警報期間と重点時間帯には、原則として大型貨物車の工場への出入りを禁ずる。重点企業・事業者は、車両出入り口に監視カメラを設置し、監視記録を3ヶ月以上保存し、秋冬季期間は全ディーゼル貨物車の出入りの状況を記録し、2019430日まで保管する。

 

 

 日系企業の今後の対応としては、大気「強化査察」方案や、京津冀周辺版と長江デルタ版の大気総合対策「攻略行動」方案を早急に確認し、自社の実態を把握してこれらの方案の自社適合状況を検査し、具体的対応策を検討、実行していく必要がある。

 

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